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(ブログの字数制限の関係で3つに分けてあります。No191-1から見てください。No191-2の続きです。)

Q:『内部被爆の情報があまり出ていないのでは。新宿でもあるのか。』
A:『それはある。皆マスクもしないから。』

Q:『原子力資料情報室と反原発の運動はどういう関係なのか。』
A:『僕らは運動を組織するということはあまりやっていない。それはできないし、やる能力もない。僕は政治的にはオンチといわれている。』

Q:『上関原発をどう止めていったらいいのか。』
A:『この2年くらいで、それまでは地域の運動だったものが、いまや全国の運動になっている。その動きを背景に何回も政府への要請をしているが、なかなか白紙にはならないのも事実。祝島の人たちは断乎反対、上関町は推進という「ねじれ現象」になっている。
2つか3つくらいの路線がある。一つは生物多様性、原発ではあまりやってこなかった大きな動きで、一つはそういうことで、国際世論を高めるということ。
もう一つは耐震安全性について言うと完全にダメなので、見直し路線に持ち込んでいくという方法。
今の状況だと、おいそれとやりますという状況にはない。今のうちに状況を変えてしまわないといけない。中国電力が本当に(原発が)必要なのかどうか疑問。島根の3号炉を増設して、もうすぐ運転される。原子力への依存度が結構高くなっていて、電力的に足りない訳ではない。むしろ何処かに売らないと間に合わないような感じ。
それでも原子力を作るということは国策的なところがすごくある。
今、国策が揺れ動いているが、決定的に新増設は考え直す方に持っていければいい。』

以上、5月9日の原子力資料情報室共同代表 伴英幸氏を囲む会合の質疑の様子である。
ボイスレコーダーでの録音から原稿を書いているが、聞き取れない部分はカットした。
また、質問とは別にN氏(明大助手共闘)から以下のような提案があった。
「グループを作らせて、そのグループに放射線の測定器を1台もたせる。原子力資料情報室で素人でも操作できるような簡便な簡易測定器を独自に開発して、グループに渡す。この人たちが地図にプロットして定点観測するようなことを運動の中に取り入れていくことを提案する。」
N氏からは、今回の震災に関連して30分ほど様々な話があったが、その内容は、別の機会に報告したい。

※6/11「脱原発100万人アクション」
来週、6月11日(土)は福島原発事故から3ヶ月になります。この日、全国で「脱原発社会」を目指した集会やイベントなどが行なわれます。
東京でもいくつかの会場で集会やデモが行われますが、明大関係者もこの行動に参加する予定です。
すでに5月27日の日比谷野音集会で、日大全共闘、芝工大全学闘の方々との共同行動を開始していますが、6月11日は明大・日大・芝工大の3大学を中心としたメンバーで、連携した行動をとっていきたいと考えています。
 第1部は芝公園、第2部新宿アルタ前ということで3大学合意しました。

☆くり返すな! 原発震災/つくろう! 脱原発社会 6.11集会&デモ
 日時:6月11日(土)集合13:00 集会13:30 デモ出発14:30
 場所:東京・芝公園23号地(東京タワー下・地下鉄三田線「御成門駅」5分)
 デモコース(予定):芝公園→新橋→東電本社前→日比谷公園流れ解散
 ※雨天決行 参加費無料
 呼びかけ団体:原水爆禁止日本国民会議 /プルトニウムなんていらないよ!東京 /原子力資料情報室 / 日本消費者連盟 /ふぇみん婦人民主クラブ 、など

☆新宿アルタ前アクション
 日時:6月11日(土)18:00~20:00
 場所:東京・新宿区新宿東口・アルタ前
 (主催):6.11脱原発100万人アクション・東京

「脱原発」に声を上げたい方は、明大・日大・芝工大の旗の基に集まり、一緒に行動しましょう。(写真は明大の旗)