イメージ 1
(No241-1の続きです。)

【もっぷる通信特別号 3・31人民集会特集】(引用)
『基調報告 日本赤色救援会
この銃撃戦は追い詰められたところから発し、「計画された戦術」ではなかったけれども、日本における階級闘争史上かってなかった銃による帝国主義軍隊―機動隊との闘いとしてあり、我々はこの闘いの偉大さを高く評価し、その革命性、英雄性、献身性を無条件に支持する。(中略)
開始された銃撃戦が中途挫折を余儀なくされたこと、「党内闘争―党(軍)の団結の強化」を粛清という形に結果させたこと、兵士たちの死と心ある人々の失望をまねき、敵につけいるすきを与えたこと、そしてこれら総体をして一時的にせよ革命戦争を暗闇の中に引きずり込んだことの責任の一端は我々にあるのだから、我々はこの自己批判抜きには何事も語りえないし、何事も成し得ない。(中略)
この問題をめぐる我々の闘いとは、これを人民内部の矛盾としてとらえ、この矛盾を敵の手に委ねることなく、一切の悪意と偏見を排し、全人民的政治課題として防衛し、「人民の軍隊―人民」の新たな関係をつくりあげ、武装闘争の強固な陣形を創出すべく教訓化、全体化することであると考える。
社会主義革命戦争の一翼を担うものとして「団結―批判―大団結」(ホ・チミン)のマルクス・レーニン主義の立場にたって、労働者、友人、兄弟たちと共に反撃を用意しよう。(後略)』

『特別アピール 共産主義者同盟赤軍派東京都委員会・関西地方委員会
「我々は明日のジョーである」2年前の本日、我が赤軍派の精鋭の同志たち9名は、そう宣言し、全世界の闘う兄弟たちの下に飛躍した。我々は、多くの兄弟、友人の全てを前に、その比類なき勇気と、その限りない希望を示したこのよど号ハイジャックを「不死鳥(フェニックス)作戦」と呼び、革命戦争の赤光が不滅であることを、そして我が赤軍派の赤い血もまた、不滅であることを誇りをもって再確認した。(中略)
連合赤軍兵士の英雄的死闘としての銃撃戦、そしてその敗北に並行し顕在化された苛酷なる党内国内矛盾としての、いわゆる「処刑」、その両者不可分なる現実は、69年安保攻防敗北以降の日本階級闘争の直面した武装闘争のリアリティと、その冷厳たる深淵を、余りにも象徴的に体現するとともに、はがゆい程の未熟さを引きずりつつ、その前線を荷ってきたきた我が赤軍派にとっても、その発足以降歩んだ栄光と悲惨の苦闘の歴史を余りにも凝縮し、体現した。(中略)
今回のいわゆる「処刑」が、作夏、連合赤軍誕生以降、我が赤軍派と、その最愛の盟友である日共(革命左派)の両者を中心に進められた、より高次な団結(いわゆる「新党」結成)に向けたその党内軍内矛盾としてあったことを明らかにしなければならない。
そしてそうした党内軍内矛盾が多くの同志、兄弟、友人を含めた味方総体内部の矛盾として、その相互関係をもつものであったにも拘らず、且つ団結あっての制裁であるにも拘らず、その矛盾に対し余りにも閉鎖的に、余りにも独断的に、余りにも早急に、その処理を計ったことを(中略)いわゆる「処刑」に至らしめたことを、全兄弟、全友人の前に深く自己批判しなければならない。(中略)
我が赤軍派は(中略)いわゆる「処刑」に参加した我が同盟員に対する厳格な処分を行うものである。(中略)
今回の連合赤軍の敗北とその党内軍内矛盾が如何に苛酷であったにせよ、否、そうであるが故に、我々はその試練を通し、更なる意識性と更なる実践をもって、今回中途挫折したより高次な団結に向けた事業を、断乎として継承するだろう。(後略)』

『特別アピール 日本共産党(革命左派)神奈川県常任委員会
(前略)我々には、一部の限られたニュースから判断すればこの問題は、人民内部の矛盾としか思われません。我々は人民内部の矛盾をこのようなかたちで処理することに断固反対します。(中略)
我々は、一部の革命派同志たちが、どうしてこのような誤りを犯したのか、その根本原因をつぎのように分析しています。それは、一部革命派同志たちは建軍武装闘争を政治によって総帥することをせず、政治を重視しないで推し進めてきた結果であると考えます。プロレタリア政治、反米愛国路線によって建軍武装闘争を総帥しなかった結果だと思います。今回のことは、政治抜き「軍事路線」の破産を宣告したものと思います。
私達獄中の同志は、7月15日の統一赤軍結成のニュースを知った時、一部の革命派の同志たちが、政治を重視せず、反米愛国路線を放棄して、統一赤軍を結成したことに断固反対し、脱党宣言まで含めてこれに反対しました。一部革命派の同志たちは形の上では、この反対意見を取り入れて統一赤軍(中央軍と人民革命軍の事実上の合同)を連合赤軍(両者の共闘―正しい)に改めました。

(No241-3に続く。)