イメージ 1

2012.7.20
(No249-1の続きです。)

各電力会社が並ぶ伊方、柏崎、こうした原発の再稼働は一切許さない、野田を許さない、この決意を基に最後まで闘っていきたいと思います。(よし)
私たちの闘いは、決して今までのようにちょっとやそっとで終わる訳じゃないんです。2年も3年も5年もかかるかも分かりません。しかし、日本から世界から原発を無くす、原発の輸出など許さない、こういった声が日本の全国で響き渡っています。
この運動に、私たちは首都で大きな声をますます上げながら闘っていきたいと思います。
皆さん頑張りましょう。(異議なし)(拍手)』

芝工大『それでは景気づけにコールをしていきたいと思います。(異議なし)
原発いらない!原発いらない!再稼働反対!再稼働反対!原発いらない!再稼働反対!
全共闘は闘うぞ!勝利するまで闘うぞ!
それでは集会を続けたいと思います。』

Y・R『ようやく気合いが入ってきたようです。それでは続きまして、本日我々3大学共闘に結集し、4大学共闘を作りました専修大学から発言を受けたいと思います。お願いします、(拍手)』

専修大K『』皆さんこんにちは、専大雄弁会のKです。今日は専大全共闘の再結集の日で、12時に現地で待ち合わせることにしております。この間、全共闘の再結集に関して、さまざまな昔の仲間からの肯定的な意見や、まったく逆の意見も私の方に来ております。
しかし、未来を見つめていきましょう。(よし)我々の闘いは2年3年では終わらないかもしれない、我々も棺桶の中に足を突っ込んでいる状態ですけど、がんばりましょう。
今から100年後、200年後の小学校の歴史の授業で、先生から、今のような輝かしく素晴らしい社会を作り上げてくれたのは、21世紀初頭、東北地方の大震災と、あの忌まわしい福島原発事故の中から立ち上がった一般の市民、国民の努力があったからこそと教えられた時、幼気な児童の眼から感謝の涙を湛えつつ、1ページ、1ページ教科書をめくることができますように、私たちは今、この会場より脱原発、反原発、沖縄闘争のために闘うことが必要だろうと思います。(異議なし)
全国のかつての学友の皆さん、我々とともに立ち上がろうではありませんか。(異議なし)
専大全共闘は最後まで闘いぬくことを決意表明し、連帯の挨拶にしたいと思います。(異議なし)(拍手』

Y・R『力強い連帯の挨拶、ありがとうございます。続きまして明治大学の方から発言を受けたいと思います。』

明大O『明大全共闘を代表して連帯の挨拶を述べたいと思います。私たちは昭和40年代に激烈な闘いをして、そして敗北しました。でも、日本の形はいっこうに変わらなく、しかも、ますます悪化した方向に行こうとしています。
3・11以来、多くの人たちが野田政権あるいは民主党政権に対する断固とした闘いを今開始しつつあります。我々は、この闘いの先頭に立って闘っていかなければならないと思います。
そして郡山、仲通の地域での悲惨な状況があります。あるいは飯館村における高線量の中で闘っている人たちも一杯います。
私たちは、そういう人たちと深く連帯しながら、デモや座り込みだけでなくて、広義の連帯行動をしていきたいと思います。
各大学の40年前の闘いをもう一度再現し、共に闘っていきましょう。(異議なし)(拍手)』

Y・R『続いて日本大学から発言を受けたいと思います。』

日大『本日お集まりの全ての同志諸君、学友諸君というのはもう昔の話で、我々はこの間何十年と生活をしてまいりました。最初は私なんかの場合は、日大に入って、この理不尽さは一体何なのかということで闘争をしてまいりました。
そして40年経って、日本大学のみならず、三里塚、沖縄、釜ヶ崎さまざまなところで 理不尽さというものを感じてまいりました。そしてこの年になっても原発という理不尽さを感じております。こういった政治的なもののみならず、社会においても会社の中においても労働問題、そして家庭においてもさまざまな理不尽さというものを感じております。
そして、この理不尽さに対して、はっきりと声を上げて、これは違うと上げていく声こそが必要だと思っております。
原発のみならず、さまざな社会においての理不尽さに対して断固として闘っていきましょう。(異議なし)
昔のようにかっこいい言葉はあまり出てきません。一点突破全面展開なんていう言葉をさかんに言って喜んでおりましたけれど、今は大人しく素直に自分の気持ちを述べていきたいと思っています。
よろしくお願いします。(拍手)』(写真中段)

Y・R『日大の発言で、これからの我々の闘いは、昔のように変に気張ったりせず、淡々と闘いを続けていく、そのような決意があったかと思います。
続いて、4大学以外で是非発言をしたいという方がいましたら、よろしくお願いします。』

(No249-3に続く)